日本クラシック音楽コンクール

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コンサートConcert

  • ハロルド・スタネーゼ ピアノコンサート 〜フランス人ピアニストが語る、3世紀にわたるドイツとフランスの音楽の旅〜

    場所
    コンサートサロン ALKASアルカス
    〒273-0031 千葉県船橋市西船4-1-8
    開催日
    2025年8月2日
    時間
    19:00 開演 18:00 開場
    料金
    一般4,000 円 学生3,500円
    • youtube

    出演

    ハロルド・スタネーゼ Harold Stanese

    ハロルド・スタネーゼのコンサートは、ただ演奏するだけでなく、作品ごとに背景や物語を語りながら進行する。そのスタイルは、音楽の深みへと自然に引き込まれるような体験を生み出し、「音楽を語るピアニスト」として高く評価されている。
    フランス・パリの音楽一家に生まれ育ち、現在はドイツ・ハンブルクを拠点にヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。15歳のときにスペインで行った初リサイタルが、1997年にスペインの新聞
    『La Verdad (ラ・ベルダッド)』で高く評価され、若き才能として注目を集めた。
    音楽教育はパリで始まり、ロシア音楽院パリ校(Conservatoire Russe de Paris)にてイーゴル・ラスコに師事し、クラシック音楽の基礎を磨いた。その後、ドイツ・ハンブルク音楽演劇大学
    (Hochschule fur Musik und Theater Hamburg)に進学し、修士課程を修了。
    2014年には国家演奏家資格にあたるコンサート試験(Konzertexamen)を首席で取得した。
    これまでにスクリヤービン・コンクール(パリ)で第1位、バッハ・コンクール(ヴュルツブルク)でのファイナリスト選出など、数々の国際コンクールで成果を残している。
    演奏活動と並行して教育にも力を注ぎ、ハンブルク音楽演劇大学での指導を経て、現在はハンブルク州立音楽学校(Staatliche Jugendmusikschule Hamburg)にて若い音楽家の育成にも携わっている。

    曲目

    J.P.ラモー:
    新クラウザン組曲集 第2番より抜粋

    J.S.バッハ:
    パルティータ 第1番 変口長調 BWV825

    C.ドビュッシー:
    プレリュード 第1集、映像 第1集より抜粋

    E.シューベルト:
    即興曲 第3番 変ト長調 D899

    F.ショパン:
    即興曲 第3番 変ト長調 Op.51
    バラード 第3番 変イ長調 Op.47

    *曲はすべて解説と共にお楽しみいただけます

    お問い合わせ

    yuki.stanese@gmail.com