糸井マキ ヴァイオリン「ウィーン古典派と現代」第9回サンデーイヴニングコンサート
- 場所
- ハレザ池袋 としま区民センター 小ホール
- 開催日
- 2024年2月11日
- 時間
- 19時開場
19時30分開演 - 料金
- 一般4000円
学生3000円 -
糸井マキ violin
小林まりか cello
森本恭正 piano
糸井マキ(ヴァイオリニスト)
桐朋女子高等学校音楽科卒業、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコース修了。ドイツ国立デトモルト音楽大学、イタリアのロマーノ・ロマニーニ音楽財団で学んだ後、ウィーン国立音楽大学修士課程ヴァイオリン科を満場一致の首席で卒業。音楽学に於いて同大学院博士課程の全単位取得後満期退学。1995~1997 年ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。1998~2000 年文化庁派遣芸術家在外研修員。小林健次、江藤俊哉、ヤンウク・キム、ドーラ・シュヴァルツベルク、アイザック・スターン、ザハール・ブロン、イゴール・オジム、 シモン・ゴールドベルク、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、東京カルテット、ボロディン・カルテット等各氏のレッスンを受講。
トーンキュンストラー室内オーケストラ、オーストリア第一女性室内管弦楽団などオーストリア国内 4 つのオーケストラで、7 年間に亘りコンサートマスターを務めた。
バルトーク国際ヴァイオリンコンクール優勝、リピツァー国際ヴァイオリンコンクール第 2 位、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール入賞、その他トリエステ、ブレーシャ、ヴァルセージア・ムジカ、フームル等の各国際コンクールで入賞多数。第 1 回現代音楽演奏コンクール“競楽 I”第 2 位及び日本コロムビア音楽賞第 2 位。
シュレスビヒホルシュタイン音楽祭(ドイツ)、ブレゲンツ音楽祭(オーストリア)、カザン国際現代音楽祭(ロシア)、ヴィエニャフスキ音楽祭(ポーランド)等に出演。
アメリカ、イスラエル、イタリア、オーストリア、オランダ、クロアチア、スイス、スロヴァキア、スロベニア、チェコ、ドイツ、ハンガリー、フランス、スペイン、ポーランド、ロシアの各地でコンサートを行っている。
ピアノのラベック姉妹、アヴォ・クユムジャン、エフゲーニ・ザラフィアンツ 、ヴァイオリンのイリヤ・コノヴァロフ、チェロのドミトリー・フェイギン、コントラバスのロマン・パトコロ、尺八の三橋貴風、筝の砂崎知子など各氏と共演。
NHK、TBS、ORF(オーストリア)、RAI(イタリア)、ロシア、ポーランド、ハンガリーの各国営放送局等に出演。
2012 年及び 2017 年ロドルフォ・リピツァー賞国際ヴァイオリンコンクール審査員。桜美林大学芸術文化学群音楽専修講師。日本クラシック音楽コンクール審査員。
J. Haydn: ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Hob.XV36
Y. Morimoto: モノクローム ヴァイオリンとチェロのための
W.A. Mozart: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 第1番 KV423
L.v. Beethoven: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(断章)/ Morimoto編
W.A. Mozart: アダージョ KV261
Y. Morimoto: 十二華(日本初演)
企画・制作STUDIO EX-HOUSE