日本クラシック音楽コンクール

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コンサートConcert

  • タラス・デムチシン 綾=クレバーン デュオリサイタル

    場所
    場所:京都文化博物館 別館ホール
    〒604-8183 京都市中京区三条高倉
    開催日
    2022年9月13日
    時間
    日時:2022年 9月13日 (火) 18:00開場 18:30開演 
    料金
    自由席 一般¥3,000円学生¥1,500円
    チケットのお申し込みは
    チケットぴあhttps://t.pia.jp
    (Pコード223-920)
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    出演

    タラス・デムチシン Taras Demchyshyn
    ウクライナのリヴィウ生まれ。父は作曲家で指揮者、母はオペラ歌手、兄はヴァイオリニストという音楽一家の中で育つ。 2018年Vienna Dichler指揮者コンクール第1位、2019年 Almaty国際指揮者コンクール第4位(1位なし)を受賞。2007-2018年、九州交響楽団首席クラリネット奏者に就任。2007 年、ミコーラ・リーセンコ音楽大学、2009 年ハンス・アイスラー音楽大学を首席で卒業。第12回大阪国際音楽コンクール(2011年)で木管楽器部 門第1位他、グランプリ、オーディエンス賞、アルソ賞をトリプル受賞。ARD国際音楽コンクール(2012年)に出場他、多数のコンクールで受賞。これまでに九州交響楽団と、指揮者アラン ブリバエブ、 ゴローベルク、下野竜也、レオン シュピーラー各氏とウェーバー、コープランド、モーツァルトの協奏曲をソリストとして共演。またゲスト首席奏者 として新日本フィルハーモニー交響楽団に招かれる。2009年より下野竜也、秋山和慶 (2010)、山下一史(2016)各氏のもとで指揮を学び、2013年より上野学園にて同じく下野竜也、大河内雅彦各氏に師事し、2011年、チャイコフスキー交響曲第5番で指揮者としてデビュー。2014年12月にベートーヴェンシンフォニエッタを福岡で設立し、指揮者に就任。ベートーヴェンをはじめ、モーツァルト、ハイドン、ウェーバー等に取り組む。ベートーヴェンシンフォニエッタは、クラシックを気楽に楽しみ、演奏家と聴衆が共に成長できる環境を創っていきたいという想いから、2014年12月に元九州交響楽団首席クラリネット奏者タラス・デムチシンが指揮者として設立したプロオーケストラ。九州交響楽団、響ホール室内合奏団、その他優秀な若手フリーランスメンバーから成る。2015年9月、福 岡銀行ホール(FFGホール)にてデビュー以来、2016年10月熊本県立劇場にて芸術鑑艦賞会、同年11月熊本地震チャリティーコンサート、2017年8月湧き上がる音楽奈in北九州出演、同年12月モーツァルト《レクイエム》とベートーヴェン(第九〉を一夜で演奏など、福岡を拠点に精力的に活動を展開する。 2016年に福岡PTNAのゲスト指揮者に就 任。 クラリネット奏者として「ドゥレクリューズ:古典・現代作品の主題による14の大練習曲」、「マンハイム宮廷の栄華~シュターミッツの管弦楽~」、「アゴラ」のCDをリリース。また2017年、ベートーヴェンシンフォニエッタ初のCD『Love,love,love,that is the soul of genius』をリリース。ヤマハ・オフィシャルクラリネットアーティスト、カスタム・ウィンズ木管五重奏団、Aqua Trioメンバーとして活躍。 2020年から指揮者として さらなる発展のためリヴィウ、ウクライナでミコーラ・リーセンコ音楽大学オペラにて、 イワン・ユジュク教授に師事し修士号取得を目指す。 多忙な指揮活動と並行して、2021 - 2022 横浜の新青年オーケストラと会社の[ジャパン・ユースオーケストラ]JOY音楽監督と しても後進の育成に情熱を注いでいる。 2021年12月横浜でのウクライナと日本のプロジェクト、横浜シンフォニエッタオーケストラを指揮。
    Aya Klebahn(綾・クレバーン)ピアノ 
    東京生まれ、ウィーン在住。
    4歳よりピアノを始める。評論家 故野村光一氏の勧めにより桐朋音楽大学、岡本美智子教授に師事。桐朋音楽大学付属「子供の為の音楽教室」 より桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽部
    ピアノ科を卒業。同大学の卒業演奏会に出演。
    渡欧、ウィーンコンセルバトワールに入学し、ロシアのネイカウス門下であり彼のアシスタントも務めたレオニード・ブルンべルク教授に師事。ウィーンコンセルバトワールを満場一致の最優秀で卒業し、さらにオーストリアのべーゼンドルファー社より奨学金を授与される。これまで数多くの国内、国際コンクールに入賞。 また 富本陶、ニナ・スヴェートラノフ、エリザべート・レオンスカヤ、モスクワ音楽院の バスクレセンスキー各教授に師事。
    日本においてはソロ・室内楽のコンサートを行うとともに「むさしのFM」ラジオに出演。 2003年東京アメリカンクラブにて皇太子殿下・妃殿下の御前演奏を行う。中国においては 河南省鄭州市の音楽院に客員教授として招かれ、ピアノの指導や講演を行い、また鄭州市 にてピアノリサイタルおよび公開レッスンを数多く行った。当地の新聞メディアで絶賛される。
    ウィーンでは、在ウィーン日本大使公邸でのコンサートを始め、ピアノソロ、室内楽と多 数のコンサートに出演。2014年ヨーロッパ最大の現代音楽際である Wien Modern (ウィーン現代音楽祭)にて、ウィーンフィルハーモニーのチェロ奏者等と共に室内楽でLuna Alcalayの作品を初演し成功を収めた。
    2019年日本オーストリア友好150周年を記念して開催された展覧会「クリムト展 ウィーンと日本 1900」に際し、会場の豊田市美術館にてピアノコンサートを行う。
    オーストリアの作曲家クルト・シュヴェルツィク(Kurt Schwertsik) 監修の下、ピアノ ソロ曲集のCDをGramola 社より2020年6月リリース。氏に招かれてのコンサートにも多数出演。2015年Wiener Musikverein (ウィーン楽友協会) にて氏の80歳記念室内楽コンサートに出演し、コンサートタイトルを演奏。
    2017年より福島にて子供達のためのボランティアコンサートを行っている。福島県内の多数の新聞に掲載、KFB 福島放送スーパーJチャンネルにて、その日のニュ−スとして テレビ放映された。
    2020年オーストリアのレーベル グラモラ社 (Gramola) よりCD Kurt Schwertsik: Die Klavierwerke (クルト・シュヴェルツィク: ピアノ曲集) をリリース。オーストリア国営放送ラジオ局Ö1にて数多く放送される。また多数のメディアで高い評価を得ている

    曲目

    F. シューベルト: アルペジオーネソナタ D821 (1楽章)
    M. ベレゾフスキー: クラリネットソナタ
    R. デムチシン: 夢
    M. リセンコ: 即興曲 Op.38 (ピアノソロ)
    F. クライスラー: 愛の喜び, 愛の悲しみ 他
    R. シューマン: 幻想小曲集 Op. 73

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    artrandom39@gmail.com