コンサートConcert
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出演
Violin 白木一光 Shiraki Ikko
ウィーンフィルコンサートマスター、ライナー・ホーネックに手ほどきを受け、ヴァイオリン、ピアノ、声楽、指揮、音楽理論等を学び、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。高校在学中に、若干17歳でウィーンにてメンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲でヨーロッパデビュー。全日本学生音楽コンクール名古屋大会 (東海3県) 連続第1位、ディヒラー国際コンクール(ウィーン) 第1位、及び特別審査員賞、聴衆賞。横浜国際音楽コンクール/室内楽一般の部第1位。国際的に主要なアカデミーや同大学に首席入学。(財)ヤマハ音楽振興会「音楽支援制度」2013年度支援対象者。(財)山田音楽財団令和4年度助成対象者。大学在学中より数々の演奏会に出演する傍ら、教育や経営、楽器研究、普及、社会貢献活動にも余念が無く、2013年に単身渡欧。モーツァルテウム音楽大学にて、古典派の解釈と演奏法を軸に研鑽を積み、ウィーン、リンツ、ザルツブルク、バーデン等で演奏し、市民から高い評価を受ける。2013年~2018年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、東京・春・音楽祭に出演。モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス全曲ソナタリサイタル、ピアノトリオ、弦楽四重奏など多彩なプログラムで毎年、日本ツアーを開催。これまでに、ソロをライナー・ホーネック、岡山潔、服部芳子、松原勝也、水谷登代子、ジェラール=プーレに、室内楽を玉井菜採、山崎貴子、青柳晋、ジークフリート=フューリンガー、ヨハネス=マイスルの各氏に師事。現在、ウィーンフィルコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの高弟ヴォルフガング=ダヴィッド、また、オーストリアで巨匠と慕われるゲルノット=ヴィニッシュホッファー両氏に師事し、日欧に渡り演奏。Studio Mimosaにて後進の指導にあたり、日本各地のコンクール審査も勤めている。
Piano 高田匡隆 Takada Masataka
5歳よりピアノを始める。桐朋学園大学付属子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校・音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。同大学在学中に、第7回吹田音楽コンクール第1位、第68回日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞を受賞。卒業後、マンネス音楽院(ニューヨーク)、ハンガリー国立リスト音楽院にて研鑽を積み、イタリア国立サンタ・チェチリア音楽院を首席で卒業。同時に「イタリア共和国大統領賞・シノ―ポリ賞」を日本人で初めて受賞。大統領官邸にて開催された授賞式にて、大統領よりメダルと活動支援金を授与される。これまでに、辻井雅子、森安芳樹、加藤伸佳、ジェローム・ローズ、カールマン・ドラフィ、ジョルジュ・ナードル、セルジオ・ペルティカローリの各氏に師事。第2回仙台国際音楽コンクール、モントリオール国際音楽コンクール(カナダ)、マリア・カラス・グランプリ・ピアノ部門、リスト国際ピアノコンクール(ドイツ・ポーランド・ハンガリー)AMAカラブリア国際音楽コンクール(イタリア)をはじめとする、数々の国際コンクールで優勝・入賞を果たす。第53回神奈川文化賞未来賞、第18回京都・青山音楽賞を受賞。日本はもとよりヨーロッパ各地でリサイタル、音楽祭などに出演。オーケストラとの共演も多数重ねている。また、各地での講座や公開レッスン、石川県穴水町でのミュージックキャンプ等で後進の指導も積極的に行い、第88回,89回,90回日本音楽コンクール・全日本学生音楽コンクールをはじめとするコンクールの審査など、多岐に渡った活動を展開している。現在、桐朋学園大学ピアノ科講師。公益財団法人 日本ピアノ教育連盟・理事。曲目
ヘンデル
ヴァイオリンソナタ第3番
ヘ長調 Op.1-12
ブラームス
ヴァイオリンソナタ 第1番
ト長調『雨の歌』Op.78
R.シュトラウス
ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 Op.18
他
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